コスパから見るシェーバーの選び方

家電
Hashim Abbasさん

こんにちは はしおです。

最近コロナの影響でマスクを着けているせいか、髭を剃る機会がすっかり減ってしまいましたね。

久しぶりの髭剃り

僕は最近たまたま妻の家族と食事する機会があり、1ヶ月近く動かしていなかった電動シェーバー久しぶりに使いました。

いつ交換したかわからないシェーバーの刃は切れ味が悪く、中からも嫌な臭いがしました。←ひどい

小奇麗にして悪い印象を与えないよう一生懸命髭剃りをしましたが、髭剃りが下手なのか剃りにくい髭なのかいつもシェーバーを何往復もしています。

電動シェーバーのCMは1回なでるだけで、きれいになるのに・・・

いつも疲れて髭剃りを終わるんですが、あごの下には絶対に毛が残り、妻にも笑われ・・・

今回は9往復もした結果、無事カミソリ負けしました\(^o^)/

全体的に赤味が増していますし、剃り残してますし(´;ω;`)

さすがに何往復もすると、髭剃り後の肌はピリピリして痛く感じますね。

髭剃りというのは髭と一緒に肌の角質も落としてしまうそうです。

普段長時間マスクを着けていると、髭周辺の湿度が高くなり、角質がふやけ、ふやけた角質ははがれやすく、バリア機能が低下してしまうなんてことが。

  • 長くメンテナンスをしていなかった刃
  • バリア機能の落ちた肌

と絶好のカミソリ負けコンディションを自分で作っていたんですね。

もうこのシェーバーは二度と使いたくない!と改めて自分の髭剃りを見直すきっかけになりました。

シェーバーのメンテナンス

シェーバーの取り扱い説明書を初めて読みましたがもきちんとメンテナンスすることが大切と書いていました。

←ちゃんと読め

シェーバーのメンテナンスに必要なことは大きく2つあります。

  • 使用後の洗浄
  • 定期的な刃の交換

洗浄方法について

シェーバーをきれいに保つためには洗浄が必要です。

シェーバーに残った雑菌が繁殖して臭うこともあるのでしっかり洗浄しましょう。

洗浄の方法は

  • ブラシでヘッド内を掃除する
  • (水洗いできるモデルなら)ぬるま湯でヘッド洗う

注意

  • 充電アダプターは感電やショートを防ぐために抜いておきましょう。
  • ドライヤーは、刃が熱膨張して変形する原因になるんでやめましょう。

ちなみに僕は、排水口の掃除が面倒なんで、キッチンペーパーなどを敷いて水洗いします。

それでも完全にひげを取り除くことは難しいのですが・・・

ちなみに僕はブラシでの掃除はしたことがありません。\(^o^)/

ブラシをなくしましたからね!←おい

こうゆうところが、臭いの原因になるんですかね。

しっかりした大人になりたい所です。

僕みたいにブラシをなくした人は100均に行きましょう。

いろんな種類があるので、使いやすいものを選んでください。

ミドルクラス~ハイエンドのシェーバーには洗浄液をセットできるものありますね。

こちらをシェーバー3大メーカーで比較してみました。

メーカー価格交換頻度
ブラウン1,350円4か月
ラムダッシュ750円3か月
フィリップス2,600円6か月

替刃の交換頻度

シェーバーには適正な替刃の交換頻度があります。

皆さんはきちんと交換しているでしょうか?公式サイトを見ると交換頻度の目安はこのように記載されていました。

メーカー説明
ブラウン18ヶ月ごと
ラムダッシュ外刃は約12ヶ月、内刃は約24ヶ月
フィリップス24ヵ月
外刃と内刃で交換時期違うとか・・・覚えている自信がない・・・

替刃の価格

替刃の交換頻度とともに気になるのは、替刃の値段です。

いったいどのくらいするのでしょうか

替刃の価格がどのくらいするのか簡単に比較してみました。

メーカー価格
ブラウン約4,000~6,000円
ラムダッシュ(内刃と外刃の合計)約2,000~9,000円
フィリップス約3,000~8,000円

ブラウンのハイエンドモデルは刃もハイエンドですね~。庶民には手が届かなさそうです。

こうやって見ると、替刃って結構高いですね。

長いこと使うシェーバーなんでこの辺も含めて選んでいきたいですね。

ちなみに僕は過去、自分の使っているシェーバーの替刃がわからず間違って買ったこともあります。(笑)

こんな間違いはしないように皆さんはしっかりと自分の使っているシェーバのシリーズを把握してから家電量販店に行きましょう!(笑)

シェーバーの本体価格(目安)

最後に電動シェーバー本体の価格(ポータブル、乾電池式は抜いています)について調べました。(2022年8月28日価格.comしらべ)

メーカー型式価格特徴
ブラウンシリーズ3 3020s-B-EN6,480~3枚刃、水洗い可
シリーズ5 51-W1200s9,050~3枚刃、3連密着ブレード
シリーズ5 51-W1200s12,800~3枚刃、スイング密着システム
シリーズ9 9390cc-v25,651~4枚刃、人工知能テクノロジー
ラムダッシュES-LT4B14,480~3枚刃、密着スイングヘッド
ES-LV5V21,797~5枚刃、密着5Dヘッド
ES-LS5B28,800~6枚刃、密着5Dヘッド
フィリップス1000シリーズ S1232/413,980~3枚刃、エントリーモデル
3000シリーズ S3232/528,800~3枚刃、5方向可動ヘッド
5000シリーズ S5586/5012,729~3枚刃、SkinIQテクノロジー
7000シリーズ S7786/5018,480~3枚刃、スキンプロテクションテクノロジー
9000シリーズ S9985/5026,800~3枚刃、スリーサイクロンヘッド

各メーカの簡単な特徴をまとめました。

ラムダッシュは、回転式は早く、早剃り性能が高い

ブラウンは、ヘッドが小さく、音波テクノロジーや99.9%除菌の自動アルコール洗浄など独自の機能が充実。

フィリップスは回転式で肌に負担をかけず、優しく剃り上げる

などいろいろと特徴がありますね。

各メーカーのコスパを比較してみた

最後に各メーカーのミドルクラスのシェーバーの5年間あたりのメンテナンス代(洗浄液と替刃)と本体台を比較してみました。*本体価格は、2022年8月28日価格.comの最低金額で比較しています。

メーカーブラウンラムダッシュフィリップス
型式ES-LT4Bシリーズ5 51-W1200s5000シリーズ S5586/50
本体価格14480円9050円12729円
洗浄液15000円/5年20250円/5年26000円/5年
替刃16500円/5年17,011円/5年10025円/5年
合計45980円46311円48754円

3社3様となって非常に面白い結果になりましたね。

ブラウンは、本体は安いですが、替刃が高いですね。

フィリップスは、替刃が安いですが洗浄液が高く、この中では最も高くなりました。

ラムダッシュは、本体が高いですが、メンテナンスを考えると最も安い結果となりました。

ただ僕みたいなずぼら人間は、フィリップスの1000シリーズを最安値で購入して、1年か2年たって交換していくスタイルでもいいかと思いました。

メンテナンスって面倒臭いですしね。←いまさら

こうなってくると脱毛も選択肢に入ってきます。

脱毛すると、このシェーバー選びや、メンテナンスから解放されると思うと個人的に結構ありですね。

今ならヒゲ脱毛コースが3,300円で体験できますし。

体験すればレポートしたいと思います。

ではでは~~~

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